<練習試合:広島8-4西武>◇11日◇南郷

 野村謙二郎新監督(43)が、練習試合西武戦で対外試合初采配を執り、快勝した。また背番号77のユニホーム姿も初披露した。

 真新しいユニホームに身を包んだ野村監督が、サインを出し、選手交代を告げる。若手会沢の2ランなど13安打で8点を奪い、投手陣は先発斉藤ら6投手で4点に抑えた。昨年の日本一・西武との練習試合に快勝し「練習試合といえど勝ちにはこだわっていますから」と指揮官は笑顔を見せた。キャンプで取り組んできた走塁、守り、指示の声など、選手に意識付けしてきたことも「やろうとしているのが伝わってきた」と評価した。

 一方で課題も挙げた。9回の守備での4年目鈴木の緩慢なプレーを例に「4点を取るまでは緊張感があったけど、終盤には抜けたプレーも出た。最後まで集中できないのはまだ本物じゃないということ」と指摘した。

 野村カープの秋季キャンプは12日に打ち上げ。総仕上げの練習試合で出た課題を整理し、来春のキャンプにつなげる。【高垣

 誠】

 [2009年11月12日11時36分

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