ソフトバンクの契約更改が30日からスタートする。トップバッターは本多雄一内野手(25)。今季は137試合に出場したが、打率2割6分2厘の不振。盗塁43はチーム2位ながら、出塁率も3割2分にとどまった。守備面での貢献は大きいが打撃不振が響き、年俸5600万円(推定)からダウン提示が濃厚。これまで笠井オーナー代行は「結果を残した選手は当然(年俸も)上がる。残せなかった選手は厳しいが、それは以前からそうしている」と話しているだけに、厳冬更改で幕を開けそうだ。

 [2009年11月30日10時40分

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