日本ハム鶴岡慎也捕手(28)が悩みを告白した。札幌市内の室内練習場で27日、自主トレを行い、ティー打撃の際、自分のイメージと実際のバッティングの違いを感じて首をかしげた。今季打率は2割2分1厘。シーズン中からビデオなどで自分のフォームをチェックしているが、手が遅れて出てしまう打撃になっているという。「僕みたいなバッターは(ヤクルトの)宮本さんや(中日の)井端さんのようにバットを(素早く)出さないと。頭では分かってるんですけどね」と苦笑いだった。

 [2009年12月28日9時19分

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