開幕ローテ入りが確実なソフトバンク大隣憲司投手(25)が7日、フリー打撃に登板した。吉川と中西に対して計48球で安打性の当たりは9本。「打撃投手なので打たれたとかは気にしてない。感じはいい」と手応えを口にした。投球開始時に両手を構える位置を以前より上げるなど、現在は試行錯誤の最中。「感覚を詰めていきたい」と微調整していく。

 [2010年2月8日12時21分

 紙面から]ソーシャルブックマーク