3日に自打球で右目眼窩(がんか)底を骨折した西武中村剛也内野手(26)が9日、20日の開幕に間に合う可能性が出てきた。この日、本拠地の室内でバイクをこぎ体を動かすなど、練習を再開した。まだ腫れは残っているが、目に異常はないと診断され「多少見づらいけど、腫れが引いてどうなるか」と回復状況を考慮しながら、本格的な練習を開始する。報告を受けた渡辺監督は「開幕に間に合いそうだ」と早期復帰の可能性を示唆。昨季48本塁打主砲の回復に、ひと安心の様子だった。
一方、左ひざを痛めた銀仁朗捕手(22)は開幕絶望となった。7日の阪神戦の走塁で「大腿(だいたい)骨骨挫傷」。8日に精密検査を受け、全治は不明だが、炎症が治まるまで1週間から10日間、ギプスで固定することになった。エース涌井とのコンビで開幕マスクが確実だったが、経験豊富な細川が正捕手となる。
[2010年3月10日9時5分
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