<ロッテ2-4阪神>◇12日◇千葉マリン

 ロッテ打線が元チームメートに封じられた。阪神の先発は久保康友投手(29)。08年までロッテに在籍し、40勝を挙げた右腕に千葉マリンを逆に利用された。8回に今江敏晃内野手(26)の4号ソロで一矢報いたが、自慢の打線が5安打で1点しか奪えず。満員3万38人のファンも、ロッテ側は静まりかえった。

 6~8メートルの風で変化が増した。4回にはサブロー、福浦がフォークで連続三振。石貫スコアラーは「フォークの変化は一定じゃない。内に外に落ちたりする。久保もよくわかってたんじゃないか」と分析した。同期入団で1安打を放った大松も「風もあってフォークも低めに制球されていた」と相手をたたえた。

 痛い連敗で4年ぶりの交流戦優勝が消滅。西村監督は「あくまで目標はシーズンですから」と前を向いた。

 [2010年6月13日8時43分

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