<横浜5-2ソフトバンク>◇15日◇横浜
ソフトバンク小椋真介投手(29)の粘りは1球で台無しになった。4回2死満塁から99球目の直球が浮き、内川に先制の満塁本塁打を被弾した。「真っすぐが低めにいかなかった」。4回4失点KOの3敗目に肩を落とした。立ち上がりから毎回、得点圏に走者を背負いながら失点を防いでいたが、制球を欠いて球数が増え、5回を前に力尽きた。秋山監督も「球数が多すぎる。あれではリズムに乗れんわな。先発が試合をつくらないと。それが仕事なんだから」と突き放した。
変則調整も実らなかった。前回9日横浜戦から中5日の登板で疲労を考慮して、1度もブルペンに入らないまま実戦を迎えた。「今度、中5日で投げる時は(ブルペンに)入るようにする」。プロ12年目ながら、ローテ投手としてシーズンを過ごすのは実質的に今季が初めて。反省や試行錯誤を糧にして、巻き返しへの道を探るしかない。
[2010年6月16日11時29分
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