<オリックス2-9ソフトバンク>◇17日◇京セラドーム大阪

 オリックス岡田彰布監督(52)は大量失点したバッテリーに首をひねった。「分からん…。2死からやろ。下位打線にな。もうバッテリーに聞いてくれよ。オレの頭の中にはない、分からんことが起きるんやから、コメントないよ」。

 快調に滑り出した先発小松が2回2死走者なしから突然乱れた。走者をためて田上に走者一掃二塁打、本多にも2点打を浴びた。4回も2死から2被弾。計8失点で6敗目を喫し「ゲームをつくることができず申し訳ないです」と、自分を責めた。

 投手陣が不安定だった4月と同じ兆候が、また出てきた。「分からん」と5回も繰り返した同監督も「4月で直ったと思ったけどな」とため息をついた。試合後のコーチミーティングでは「投手がかわいそうや」と、6試合ぶりに先発マスクをかぶった日高に全責任を負いかぶせるような発言をし、今季2度目の2軍降格を決めた。

 3連敗。4カード連続の負け越しが決まり、最下位楽天とのゲーム差も1・5。借金は約1カ月半ぶりに「3」に増えた。「球宴までにどれだけ貯金できるか」と指揮官が上昇をもくろんだ7月戦線で、トンネルに迷い込んだ。

 [2010年7月18日11時51分

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