<ロッテ9-1西武>◇18日◇千葉マリン

 ロッテらしい先制攻撃がよみがえった。1回、いきなり西岡、今江、井口と3連打。2死満塁からサブローが中前適時打で2点先制した。午後5時開始で、しばらくは日陰となった右翼席のロッテファンもお祭り騒ぎだ。打線は2回にも4連打などで3点追加し、序盤で試合を決定づけた。

 9試合ぶりにスタメン復帰した里崎智也捕手(34)も光った。2回、先頭で中前安打。1死二塁から、西岡の中前安打に逆を突かれスタートが遅れたが、決死のヘッドスライディングで三塁を陥れた。「足が進まなかっただけです」と苦笑いしたが、里崎らしいガッツでチームを鼓舞した。4回に3打席連続安打を放ち猛打賞。守備でも先発マーフィーを9回1失点に導く好リードと、結果で存在感を示した。

 西村監督も「何試合か的場を使っていたけど、里崎は腐らず練習に取り組んだ」とねぎらった。大勝で連敗は2でストップ。この勢いを保ち前半戦最後の3連戦に挑む。【斎藤庸裕】

 [2010年7月19日9時55分

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