<オールスター:全パ1-4全セ>第1戦◇23日◇福岡ヤフードーム

 巨人内海哲也投手(28)が後半戦へ弾みをつける好投をみせた。3回からマウンドに上がり、2イニングを1安打無失点。4回には1死からロッテ井口に全パ初安打となる二塁打を浴びたが、続く西武中島とソフトバンク多村の強力クリーンアップを連続三振に仕留めてお役御免。「オールスターで自分らしいピッチングができたんでね」と淡々と振り返った。

 お祭りとはいえ、パ・リーグを代表する打者を25球中21球が直球という配球で抑えたことは大きかったはず。球宴前3試合の登板では5回、3回、2回2/3といずれも早々と降板するなど7勝4敗、防御率3・69で前半戦を終えた。チームは首位で折り返しを迎えたが、満足できる数字ではない。それだけに「これをいいきっかけにしたい」との短い言葉に、後半戦巻き返しへの強い思いがにじんだ。

 [2010年7月24日9時37分

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