オリックスがフリーエージェント(FA)権を取得した後藤光尊内野手(32)に複数年契約を提示する可能性が出てきた。4日、球団幹部が「必要な選手だし、複数年の方向も入れて、まず引き留めたい」と明言。生え抜きの3番セカンドの残留に向け、球団では異例の複数年を用意して誠意を示すことになりそうだ。

 後藤は「(FA権を)使うことも、使わないことも含めて、今はあらゆる可能性を考えている段階」と話している。権利を行使して国内他球団への移籍も選択肢にあるだけに、宣言した場合に備えて複数の球団が獲得調査の準備を進めている。すでに球団と後藤は1度話し合いを持っており、本格交渉が注目される。

 6日に帰国するアレックス・カブレラ内野手(38)は今季で2年契約が満了。球団側は、単年での契約更新を基本線としている。

 [2010年10月5日10時12分

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