<パCSファイナルステージ:ソフトバンク2-5ロッテ>◇第5戦◇18日◇福岡ヤフードーム
ソフトバンクの必勝リレーが崩壊した。6回を3者凡退で抑えた2番手ブライアン・ファルケンボーグ投手(32)が7回につかまった。井口、サブローに連続二塁打を食らって同点とされた。3番手の摂津正投手(28)も勢いを止められず、代打福浦に勝ち越し右前打を打たれた。最優秀中継ぎ投手に輝いたコンビが、5長短打を集中されて3失点し逆転負けを喫した。
5回まで2安打7奪三振の大隣憲司投手(25)を6回から代えた。秋山幸二監督(48)は「仕掛けが早かった?
いや、最初からそういうイメージでいった」と振り返った。だが、来日2年目で初めてだった勝利パターンでのファルケンボーグの6回からの投入は裏目に出た。
19日の最終決戦は中4日の杉内俊哉投手(29)に先発を託す。秋山監督は「杉内頼みでいくしかない。明日は総力戦。全員野球でいきましょう」と決意を口にした。試合後には選手全員を集めて緊急ミーティングが行われた。秋山監督からは「調子がいい悪いは関係ない。明日、すべてを出し切ろう」と力強い声が飛んだという。第2戦で完投勝ちした和田毅投手(29)もブルペン待機する。「心の準備はしています。気持ちの強い方が勝つ」と覚悟はできている。全員が全力をぶつける。
[2010年10月19日9時25分
紙面から]ソーシャルブックマーク



