ソフトバンクが、オリックスを自由契約となったアレックス・カブレラ内野手(38)を獲得することで大筋合意したことが20日、わかった。複数年契約で、近日中に発表される見込み。

 ソフトバンクは11月、オリックスとの来季交渉が難航していたカブレラの獲得に向け調査を開始。年俸4億円×複数年などの条件を整えていた。カブレラが今月2日にオリックスの保留者名簿から外れるのを待って本格的に獲得へ乗り出したが、難航。今月上旬に交渉を一時凍結した。細川や内川をFAで獲得、FA宣言した多村の残留も決定し、野手の補強が順調に進んだことなどが要因だったが、ここにきて話し合いを再開していた。

 02年に55本塁打を放ったカブレラの加入で、他球団の脅威となるV2打線が完成。悲願の日本一へ、頼もしい助っ人が加わる。

 [2010年12月21日11時51分

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