西武はルーキーのケガ防止のため来年1月の新人合同自主トレは厳戒態勢を敷く。今季は雄星投手(19)が自主トレで左肩に不安を感じながら投げ続け、1軍登板できなかった。それを踏まえ、ドラフト1位の早大・大石達也投手(22=福岡大大濠)らの状態をチーム一丸となって、より厳重にチェックしていく。既に10日のメディカルチェックに、昨年はいなかった佐々木チーフトレーナーが同行。今後についても「ケガをしないよう、新人選手ともしっかり話し合う」と話した。

 [2010年12月22日7時47分

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