オリックス岡田彰布監督(53)が今季固定できなかった課題の捕手について早くも、ベテラン日高剛(33)を正捕手に指名した。27日、兵庫・西宮市内で「まず日高を再生させる。力が落ちたわけじゃない」と明言した。

 今季は「懲罰」で2度も2軍降格。わずか79試合出場と厳しい態度をとってきた指揮官だが、期待の裏返し。リードや盗塁阻止率の低さという難点にも「考え方や練習法を変える。それを変えれば(捕手は)弱い部分じゃなくなるよ」と自信満々だ。新任の山田勝彦バッテリーコーチのアイデアも取り入れ、弱点克服に努める。伝え聞いた日高は「頑張るしかないです」と神妙。捕手補強も封印して、生え抜きに「要」の座を預ける。

 [2010年12月28日11時12分

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