広島ドラフト5位の磯村嘉孝捕手(18=中京大中京)は「石原型ミット」で勝負する。12日、マツダスタジアムでの新人合同自主トレを行い、通常メニュー終了後、夕方から大野屋内練習場で打撃マシンから繰り出される球を1時間近く捕球し、新調したミットを柔らかくした。「革が違う。その時点で軽い。動かしやすいです」。手の甲の部分が空き、高品質の革を用いたタイプのミットを用意し、キャンプに向けた準備を着々と行う。

 [2011年1月13日11時2分

 紙面から]ソーシャルブックマーク