小1の息子がお手本!?
オリックス田口壮外野手(41)が13日、母校関学大での自主トレを公開した。準備運動なしで階段ダッシュを始めるとグラウンドでほふく前進。寄る年波はどこへやらのわんぱくぶりだ。「いつも子供の動きばかりを見ている。ウオーミングアップなしで、すぐ動けるし疲れないんです」。オフに一緒にいる時間の多い長男寛君(7)を観察して思いついたメニューだった。
プロ20年目。けがをしないよう慎重になりそうだが、田口は違う。「野球選手はいつでも動けなアカンと思う。準備しないでもボールを投げ、打つ、走れるのがプロ」。ともに練習する15歳下の坂口、横山をダッシュで置き去りにし、体幹強化メニューも楽々とこなす。「徐々にというか、万全。いつでも試合できます」と早くも仕上がっている。
さらに今季は「師匠」寛君にならい納豆を食べ、体調を整える。「納豆好きで朝も夜も食べている。おなかがすいたら納豆ご飯で、おやつも納豆のお菓子。おれも取り入れようか」。納豆はアンチエイジングに効果があるとされる食材。長男が元気な理由をまじめに考え、自らに生かそうという姿勢こそ若さの表れだ。「坂口から中堅の定位置を奪い取る」という宣言はウソでも何でもない。【押谷謙爾】
[2011年1月14日9時34分
紙面から]ソーシャルブックマーク



