トイレには野球の神様もいる!?

 阪神ドラフト5位の荒木郁也内野手(22=明大)は心の鍛錬としてトイレ磨きに精を出していた。明大野球部は学年問わずトイレ掃除に取り組む伝統がある。4年間の寮生活で習慣が染みついていることを13日、明かした。

 「ここでというプレーで、(差が)出てくる気がする。野球の神様?

 おそらく見ていると思います」。

 「トイレの神様」は、トイレを磨けば「べっぴんさん」になれるという祖母の言葉を楽曲にして昨年ブレーク。植村花菜は紅白歌合戦に出場した。新人選手が生活する虎風荘にも、4つのトイレがある。神様がいるんやで~と信じる荒木は入寮後もスリッパが乱れているとせっせと並べている。

 「大学で培ったいいことは続けたいと思います」。

 グラウンドでバット、トイレでブラシを持って、野球の神様を振り向かせる。

 [2011年1月14日11時21分

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