【グアム(米国)14日=久保賢吾】巨人内海哲也投手(28)が、「キング・オブ・タイガーマスク」を目指す。人気漫画タイガーマスクの主人公「伊達直人」を名乗って児童養護施設への寄付が相次いでいるが、内海は毎オフ、三振数と同じ数のランドセルを児童養護施設に寄付してきた。最近の日本国内の現象について「内海の影響力?」と聞かれると「それはわからないですが、とてもいいことですね」と共感した。
喜びとともに、込み上げてきたのは責任感だ。昨年12月に児童養護施設を訪問した際には「200個贈ります」と約束したが「より多くの数のランドセルを贈りたい。僕が頑張ることで、この動きが広まってくれれば」と話した。
鍵を握るのが新球フォークで、今回の自主トレでも習得に向けて練習を重ねている。理想に掲げたのは大魔神と呼ばれた佐々木主浩氏(日刊スポーツ評論家)。「カウントも取れて、空振りも取れる。そういうフォークが投げられれば最高」と思い描いた。自主トレから帰国後には、同氏の映像をチェックする。子どもたちの笑顔を見るため、「タイガー内海」が大魔神フォークを武器に三振の山を築く。
[2011年1月15日8時36分
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