左膝手術から復帰を目指す阪神城島健司捕手(34)が今日16日、オリックスとの実戦形式の合同練習で、術後初めて実戦でマスクをかぶる。3イニングをめどに守備につく。開幕での完全復帰に向け、仕上げも最終段階に入った。
開幕前の実戦も残りわずかとなった中で、しっかりと照準を合わせてきた。球団関係者も「開幕に間に合うのは間違いない」と復活を確信している。
11月に手術を受けた直後は、全治6カ月と診断されていた。精力的なリハビリで、驚異的な回復を見せている。12日の中日との合同練習では、術後初めて打席に立った。2打数1安打で、塁上では盗塁を狙うしぐさも見せるなど「攻・走」の不安は少ない。
捕手として重要なのは守備だ。言うまでもなく、膝への負荷が大きくかかるポジションである。ただ、14日に初めてプロテクター、レガースを装着して守備練習を行った。ワンバウンドの処理、返球の捕球、タッチプレーと捕手としての動きを一通り確認。あとは、実戦の動きをチェックするだけだ。
16日に実戦復帰してからは、手術箇所の経過を見ながら、1日置きにマスクをかぶる。18日オリックスとの合同練習を経て、20日の日本ハム戦(札幌ドーム)が最終チェックとなる予定だ。最長7イニングに出場し、開幕に備える。当初計画していた開幕前の連戦テストやフル出場は、大事をとって回避する。
「男が開幕を目指すといった以上、それに全力で向かうのが当然」とリハビリ段階で力強く宣言していた。ジョーが有言実行で、開幕マスクをかぶろうとしている。




