開幕投手筆頭候補の広島前田健太投手(22)が、19日オリックス戦(わかさ京都)で予定されている最終調整の先発を回避する可能性が出てきた。16日はマツダスタジアムで練習。キャッチボールを行うと、早々に室内へと引き揚げた。

 前日15日もノースロー調整だった。本来なら、この2日間でポール間ダッシュなど下半身強化のメニューをこなすのが通常だが、軽めの練習に終始した。野村監督は「(19日に)投げるんじゃないかな」と話した。25日の開幕中日戦(ナゴヤドーム)先発まで、中5日の最終リハーサルになるはずだったが、何らかの“狂い”が生じたとみられている。

 前田健は今後について「まだ分からない。僕から言えることではないので。準備はしておきます」と話すにとどめた。今日17日は開幕カードの舞台でもあるナゴヤドームで練習せず、本拠地で汗を流す予定。ギリギリまで3・25開幕に向けて、状態を探る方向だ。