<慈善試合:オリックス1-6ロッテ>◇2日◇京セラドーム大阪
オリックス朴賛浩投手(37)が2年ぶりの「100球超え」に手応えをつかんだ。7回途中まで109球を投げ3失点。3点目を許した7回2死で交代を告げられたが、敗戦投手らしからぬ笑顔で振り返った。
「今日は楽しかった。久しぶりに100球投げられたしね。最後は疲れたけど。捕手との連係も制球もよかった」。
フィリーズにいた09年5月以来の100球超え。以降、リリーフ専門で約2年を過ごしただけに「大台」の突破は収穫だった。岡田監督も「今日は一番球が走ってたんとちゃうか。110球投げたおかげで目安がついたよ」とスタミナ面の状態を把握した。
6回2死二塁で、2月の紅白戦から数えて6個目のボークをとられたが、サイン交換のタイミングが合わず誤ってセットポジションを解除してしまったもの。指摘されてきた静止不十分のボークとは別ものだ。
「状態は上がってきている。精神面もオリックスと契約したときから準備できていたよ」。
日本球界1年目の開幕へ、不安要素を1つずつ打ち消している。【柏原誠】




