<阪神4-3横浜>◇22日◇甲子園
阪神城島健司捕手(34)が攻守で連敗ストップに貢献した。打っては今季10試合、33打席目にして初タイムリー&初のマルチ安打。サヨナラ勝ちに喜びは倍増だ。
城島
この世界は結果ですから何でもいいんです。新井が本当いい仕事をしてくれた。勝敗を左右する球児たち、毎日気持ちを切らすことができない後ろの投手にとって、勝つことが一番良い薬。頑張ってる投手陣に頭は上がりませんよ。
左膝手術の影響もあってか、打率1割台に低迷。この試合前まで打撃成績のリーグ最下位で得点圏打率も0だった。前夜は好投岩田を援護できず悔しがった。だがようやく意地を見せる時が来た。1点リードの3回2死一塁で、須田の変化球を右越えの適時二塁打。8回にも加賀から右前に運んだ。6回無死一塁の守りでは須田の捕前バントをつかむや鬼肩で二塁封殺。元気なジョーが帰ってきた。
城島
「今日は打ちましたね?」って「今日は」って聞かれること自体が情けない。心が痛みました。「今日も」って言われるようにしないと。これで今夜は眠れません。朝までバットを振っときましょうか。この世界は結果。早く1割台からオサラバしたいので。
「結果」に導かれ、城島ワールド全開。この男が乗ってくれば、チームはもっと勢いづく。【松井清員】




