横浜(神奈川1位)が、終盤の逆転で健大高崎(群馬1位)を破り、注目の好カードを制した。今秋のドラフト上位候補に挙がる横浜の織田翔希投手(3年)が今大会初登板し、日米15球団スカウトが見守る中で7回1/3を投げ5安打3失点で7奪三振。粘りの投球で好アピールし、4強進出を決めた。浦和学院(埼玉1位)は8回コールドで東京学館浦安(千葉2位)を破り、優勝した22年以来の準決勝進出を決めた。

○…横浜が内野5人シフトでピンチを切り抜け、逆転の流れを引き寄せた。1点ビハインドの8回1死二、三塁。村田監督は「どうやったら相手にプレッシャーかかるかな、と考えた」と左翼手の小林大雅外野手(2年)を遊撃、遊撃の佐俣良成内野手(1年)が投手の後ろ(二塁寄り)に入る「5人」シフトに。この回途中から登板した池田聖摩内野手(3年)が三振に仕留め、続く打者も遊ゴロでピンチをしのいだ。健大高崎の青柳監督は「ゴロゴーやバントがやりにくくなったので、打たせた方がいいと思った」と振り返った。流れを引き寄せた横浜が、9回の逆転につなげた。

【関東大会】まるで甲子園 横浜が内野5人シフトで健大高崎に競り勝つ 浦和学院も4強/詳細