オリックスのCS進出へ木佐貫洋投手(31)のリリーフ起用案が浮上した。今日30日のソフトバンク戦(福岡ヤフードーム)で50日ぶりに1軍登録される見込み。先発が不調だった場合のロングリリーフ要員ながら、色合いは敗戦処理ではなく、岡田彰布監督(53)が「二枚重ね」と表現する第2先発。攻撃的な継投で、残り40試合の終盤に臨むもようだ。開幕投手を務めた右腕は「もう1回チャンスをもらったので、投げろと言われた場所で投げたい」とだけ語った。