<横浜4-3広島>◇22日◇横浜
広島はエース前田健太投手(23)を今季3度目の中4日で先発させたが、今季最短の4回4失点KO。お得意様の横浜に痛恨の黒星を喫し、クライマックス・シリーズ(CS)自力進出の可能性はますます少なくなった。
5回に代打を送られて降板した前田健は「中4日は初めてじゃない。先発として5回持たないのは1番悔しいし最悪。4回で降りるなんて話にならない」と肩を落とした。5回未満で降板するのは09年5月14日の阪神戦(3回降板)以来2年ぶりの屈辱だ。2年連続2桁勝利をかけた試合で、今季3勝負けなしだった横浜に敗れ10敗目。また黒星が先行した。
野村監督も「前田健は自分の力を出し切れなかった。チームが上を目指す中で無理をさせたので、こちらにも責任がある」と話した。代打の切り札・前田智を5回の好機で起用し3点を返すなど仕掛けた策は当たったが、エースの不調が誤算だった。



