<楽天1-2ソフトバンク>◇25日◇Kスタ宮城
今のソフトバンクはハプニングにも負けない。先発摂津が7回1失点と力投したところで、異変は起きた。まだ球数も103球だったところで摂津は、右手中指のマメをつぶした。軽症で次回登板には支障なさそうだが、首脳陣は続投プランを変更し、同点の8回からブライアン・ファルケンボーグ投手(33)を投入だ。同時に、ブルペンでは守護神馬原孝浩投手(29)が肩をつくり始めていた。
馬原
ファルキーがあんなに早く行くとは思わなかった。監督の勝つという気持ちも感じたし、あそこで投入して、逆転して、というシナリオもあったはず。自分もそれをイメージしながら準備していた。
アクシデントにも、ベンチと選手の思いは揺るぎない。2番手ファルケンボーグが1回2奪三振。緊急登板ながら、楽天打線に反撃の糸口すら与えなかった。打線はシナリオ通り、9回に勝ち越し。最後は守護神馬原が、ショート川崎の失策で先頭打者を出塁させたが、無失点での15セーブ目。鉄壁のファルケンボーグ&馬原の救援コンビは、この日も変わらなかった。
馬原
(優勝マジック7に)もう一踏ん張りですね。
抑えの馬原は胴上げ投手の可能性が高い。自身初のV決定セーブも目の前だ。【松井周治】




