阪神久保田智之投手(30)が15日、和田監督と“対戦”した。カウントを付けながら投球練習を行っている最中、ネット越しに熱視線を送っていた指揮官が打席に立った。48球の「真剣勝負」。内角への直球、変化球も交えて実戦さながらの投球を披露した。

 久保田

 当てたら悪いと思った。でも(内角にも)投げていかないと。良い感じで投げられています。

 和田監督は打席から「高めの直球と、低めのスライダーが打ちづらいな」と肌で感じた様子。ヤクルト宮本のフォームをまねて立つなど、復活を期待する右腕の球筋を真剣に確かめた。

 和田監督

 球児の前に限定するんじゃなくて7、8回で。もう1度、球のキレと自信を取り戻して。「久保田、頼むぞ」というものを見せてほしい。

 18日の練習試合オリックス戦(安芸)でも登板予定。手応えを得て、勝利の方程式を確立する。