プロ2年目を終えた広島庄司隼人内野手(20)が、日南秋季キャンプで行われた紅白戦8試合の首位打者となった。21日は3打数1安打。計18打数8安打で打率4割4分4厘。1軍レギュラークラスの丸や赤松を上回った。
巧みなバットコントロールが光った。2回2死走者なし。左腕中村恭の外寄りスライダーに一瞬の間合いをはかり、中前に運んだ。「2ストライクを取られてからの自分自身のメンタル面での考え方が良くなっている。ファウルで粘ることもできて、状態は良い」。初の1軍キャンプで猛アピールした。
今季、2軍戦93試合に出場して打率2割3分5厘だったが「1軍に1回も行っていない。肌で感じてみないと分からない。来年は1軍の舞台に行かないといけない」。同じ二塁のポジションに東出がいるが、アピールを続けて来季の1軍初昇格を目指す。
◆庄司隼人(しょうじ・はやと)1991年(平3)6月21日、静岡県生まれ。常葉学園橘では3年時に夏の甲子園に出場。投手として完封勝利を収めるなど抜群の運動センスを誇る。09年ドラフト4位で広島に入団。175センチ、70キロ。右投げ左打ち。



