中日の沖縄・北谷キャンプ第2クール最終日の12日、サムスン戦に8番二塁でスタメン出場した堂上直倫内野手(23)が7回表に遊撃を守った。守備機会はなかったが「監督から言われて、朝の練習でもショートに入りました」。愛工大名電では遊撃手。これまではなかった堂上直の遊撃起用にメドが立てば、二塁、三塁、遊撃と内野3ポジションで計算でき、チームにオプションが増える。