登板明けの日本ハム斎藤佑樹投手(23)は17日、キャッチボール、ランニングと軽めの調整に終始した。その後、ほかの若手選手とともに吉井投手コーチから投球理論を教わった。前日16日のDeNA戦(名護)では3回4失点。栗山英樹監督(50)から“おしかり”を受けた。冷静に見えるが「(打たれて)くっそ~!という思いは強い」と斎藤。「監督は愛情のある厳しさで、自分も頑張らなきゃいけないと思います」と発奮していた。