勝利につながる一打で決める。2000本安打まで残り1本に迫るヤクルト宮本慎也内野手(41)が、今日3日のDeNA戦での記録達成を誓った。2日は雨天中止になり「予想通りです」と、駐車場で軽めのランニングを行い汗を流した。「勝ちにつながるヒットだったり、勝ちゲームがベスト。いいヒットを打ちたい」と言った。
横浜スタジアムに到着すると、元チームメートのDeNAラミレスと再会した。宮本が「明日打つ」と言うと、「明日(雨)90%ね。(4日からの)神宮ね。オメデトウ」と、中止予告で一足早い祝福を受けた。
相手にとっても、ノリ出した宮本は嫌な存在。前日1日は、3安打を放って王手をかけた第5打席で右飛に倒れた。「リーチ一発は、昨日の最後の打席でしたから。1回雰囲気は味わったので、できるだけ早く打ちたい」と話す。「6番三塁」で通常通り出場予定。前日は日本ハム稲葉からメールが届くなど、周囲からの期待も高まっている。
今日の横浜地方の天気予報は雨のち曇り。記録が近づくと「早く解放されたい」と繰り返してきたが、残り1本としたことで「だいぶ落ち着いてきた」と、集中して打席に立つ。【前田祐輔】




