<西武5-2オリックス>◇23日◇西武ドーム
「金子余波」での敗戦にオリックス岡田彰布監督(54)は初回KOの塚原をかばった。エース金子が右肘の張りを訴えて前日22日に登板回避。代役の19歳右腕が1回に5失点したが「塚原どうこういう問題じゃない。昨日の練習が終わってから、あわててこっちにこさせたやから」と責めなかった。
26日からのソフトバンク3連戦で先発予定だった塚原はプロ初黒星。指揮官が金子の回避で「どれだけ迷惑がかかるか」とこぼした言葉が現実になった。
金子は試合前練習に参加して最大50メートルのキャッチボールを行ったが「試合とは違うので。(肘の状態は)日によって違う」。今後はチームを離れて、神戸で調整する。登録抹消はせず29日からのロッテ3連戦で先発復帰を視野に入れる。ひとまず長期離脱は避けられそうだが、右肘は昨年2月に手術しており、決して楽観はできない。
これで今季ワーストの借金12にも岡田監督は「明日からや、こんなもん。どうってことないやん」と怒りをにじませた。【益田一弘】



