<日本ハム1-2楽天>◇26日◇東京ドーム

 日本ハム小谷野栄一内野手(31)が倒れ込んだ。1回、併殺を阻止しようと二塁ベースへ滑り込もうとした際に、遊撃手松井の送球が頭部を直撃した。意識はあったが出血も多く、担架に乗せられて、そのまま都内の病院へ直行した。精密検査の結果、異常はなく、右前頭部の打撲と裂傷という診断で9針を縫った。球場に戻った小谷野は「まだちょっとズキズキしますけど、大丈夫。(検査で)問題がなくてよかった」。長期離脱のような最悪の事態は避けられたが、栗山監督は「明日(27日)は無理かもしれない」と慎重な姿勢を見せた。

 1回の守備では金子誠が左ひざを痛めて途中交代し、今後の出場は様子を見る。左足首捻挫で抹消中の稲葉と、左ひざ痛で米国に帰国しているスレッジも合わせ故障者は続出。栗山監督も「こういうときはいっぺんに起こってくる。どう力を合わせるか」と頭を抱えた。チームは1点及ばず敗れ、リーグ戦が再開して1勝3敗と苦しんでいる。