<ソフトバンク4-1オリックス>◇27日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンク摂津正投手(30)が、再びハーラートップタイの7勝目を挙げた。オリックス打線を8回2安打1失点。交流戦は援護に恵まれない試合もあり、1勝3敗。それでも、パ・リーグ相手には昨年から9連勝と敵なしだ。

 中10日あった“リフレッシュ休暇”では「2回ブルペンに入ったし、フォームのチェックもできましたね」と、自分を見つめる時間ができた。満を持しての登板は、1回に四球絡みで1点先制された。制球が自慢ながら、2回までに49球を消耗。「曲がりといい、投げるコースがだんだんずれた」とスライダーの外角への制御に苦しんだ。

 だが、先発2年目の今年は修正能力がアップしている。「本塁打が出ないような打者でスライダーを投げて修正しました」。曲がり幅を縮小し、カーブで緩急をつけ、的を絞らせなかった。3回以降、1イニング平均11球で乗り切る安定感を取り戻し、チームを勝利へと導いた。