守護神の早期復帰プランが見えてきた。右膝を負傷して2軍でリハビリ中の阪神藤川球児投手(31)が、最短で7月3日広島戦(松山)で1軍復帰する可能性が出てきた。中西2軍投手コーチが28日、今日29日からのウエスタン・リーグ、ソフトバンク3連戦(甲子園)での実戦復帰について「可能性はなきにしもあらず。明日(29日)のブルペンを見て、相談する。明後日(30日)の状態を見て決める」と話した。

 藤川は前日27日に立ち投げによるブルペン投球を再開。今日29日に捕手を座らせて本格的な投球練習を行う。経過が順調なら、まずは2軍で実戦復帰。7月1日の同カードで登板する見込みだ。当初は同10日中日戦からの甲子園9連戦を1軍復帰目標に設定していたが、同コーチは「1週間ぐらい前倒しになっている」と説明した。藤川はこの日、西宮市内の鳴尾浜球場で調整。「また明日、また明日」と話した。