<巨人6-3阪神>6日◇東京ドーム
阪神は超攻撃型オーダーも実らなかった。マートンを2年ぶりに中堅、7番に新井良、捕手に打力のある今成と攻撃型にするも、先発メッセンジャーが2回6失点の大炎上と、出ばなをくじかれた。
和田豊監督(49)は「選手は何とかしようという気持ちが出ていたが、6点が重かった」。前日5日の練習前に選手、スタッフ全員を集め6分間の大演説で逆襲を誓った。「現状で目標の修正なんか一切考えていない!
今年は大した補強もしていないけど、このメンバーで勝ちたい」。だが、流れの悪さを食い止められなかった。7回の好機では金本が腰の張りで打席に立てないアクシデントも発生。勝ち運から完全に見放された。
和田監督は「勝負どころでも(ヒットが)出なかった」。安打は巨人を4本も上回る12本。しかし局面を打開する1本はなかった。首位巨人に11ゲーム差をつけられ、あす8日にも自力優勝の可能性が消滅する。きょう7日は左腕杉内が相手。1日ごとに、和田阪神が追い詰められていく。



