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パ連敗、5年ぶり完封負け/球宴

4回裏全セ2死 谷繁の打球を好捕する明石(撮影・渦原淳)
4回裏全セ2死 谷繁の打球を好捕する明石(撮影・渦原淳)

<オールスターゲーム:全セ4-0全パ>◇21日◇松山

 全パが5年ぶりの完封負けで連敗した。2戦連続の4安打で得点機に進んだのは1度だけ。ソフトバンク秋山幸二監督(50)は前半戦の自軍に似た? 低調打線に「なかなかね」と苦笑い。「直球勝負しないもんね、今は」。投手陣が変化球も交える現代の球宴事情では致し方なしといった口調だった。

 試合前こそペーニャがホームラン競争で優勝したものの、全セに主役の座を明け渡した。最も沸いたのは4回2死の守備で、明石が谷繁の中前に抜けそうなゴロに飛び込んでとらえ、起き上がって一塁アウトにした。「代わって最初だった。(控えだった)昔は1発勝負が多かったですからね」。途中出場で最初のプレーを鮮やかにこなし、選手総出でハイタッチ。嶋とは、楽天で浸透する手のひらを広げて寸止めする「BURN!」のポーズを決めた。この好守と初安打で敢闘選手賞の100万円を手にした。

 規定により、勝ち越しが決まったセ・リーグに、10月25日に開かれるドラフト会議でウエーバーの優先権が与えられる。明日23日は盛岡での開催。ちなみに過去61回の球宴で全パの3連敗は3度しかない。秋山監督は最終戦で一矢報いる決意を「そうだな」と短い言葉で語った。【押谷謙爾】

 [2012年7月22日7時12分 紙面から]







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