<オリックス8-10ソフトバンク>◇19日◇京セラドーム大阪
ソフトバンクの夏祭り打線が先発全員、今季最多タイ17安打10得点で乱打戦を制した。1回に3戦連続で先制し、終始主導権は握った。1点差の9回に抑えの岸田から内川聖一外野手(30)が適時打、長谷川勇也外野手(27)も2号2ランでKO。打者一巡の攻撃で5点を奪い、逃げ切った。
長谷川は今季初の4安打。9回は内川が捕手からのけん制球でアウトになった後に2ラン。岸田の内寄り直球を「打った瞬間に行くと思った」とライナーで右翼席へ突き刺した。「狙った球を本塁打できたのは今年初めて。もうひと息でどんな球にも対応できる打撃になりそう。練習でしっかり固めていきたい」。5番で打率3割3分3厘は打順別で最高。3番内川、4番ペーニャに続くバットマンが好調打線を支えている。
チームは8月15試合で9度目の2桁安打で、月間チーム打率は12球団トップの2割9分2厘と群を抜く。投手だけでなく、打線の安定感が10勝4敗1分けという8月の成績に出ている。長谷川はチームの5連勝に「勢いが出てきました。この勢いのまま勝って日本一を目指します」と力強く宣言した。



