今度こそ初星!!
阪神のドラフト2位ルーキー歳内宏明投手(19)が17日DeNA戦(甲子園)でプロ2度目の先発マウンドに立つ見通しであることが3日、分かった。
聖地を驚かせたデビュー戦から一夜明け。プロ初登板初先発となった2日広島戦では5回1失点で、広島前田健と堂々、投げ合った。この日、出場選手登録を抹消されたが、期間を置かずに再挑戦するのは確実だ。
和田監督も2日の試合後に「(登板)間隔の問題はあるけど、もう1回見たいなという投球をしてくれたね」と高評価した。最短での再登録は13日から可能になるが、9連戦で手薄な17日での登板に回ることが濃厚。再び甲子園のマウンドに立つことになる。
2日の登板では持ち球のスプリットや緩いカーブを用いて、広島打線の打ち気をそらしてきた。「初回は緊張したけど、2回からリラックスして投げられた。もっと投げたかった」と自信をつけた様子だった。
新人右腕への評価は日増しに高まる。球団関係者も「クイックなど、マウンドでの振る舞いが、とても落ち着いていた。普通に投げられていた」と感心していた。新戦力の発掘も停滞するチームの課題なだけに、若手の台頭は大歓迎。1軍の打者を相手にしても冷静なマウンドさばき、強いハートを実証し、次回登板で念願のプロ初勝利をつかみに行く。
高卒新人が勝利投手となれば10年秋山以来、2年ぶり球団史上5人目。藪投手コーチも「(次のチャンスは)ないこともないと思う」と話していた。虎党が胸躍らせる快投こそ、阪神の将来に光を照らす。



