ヤクルトがすべて3点差以内で5連敗を喫した。1点を取り切れず、リードを守り切れず、接戦で敗れる形が続いている。
8回表に2番手の清水昇投手(29)が2死一塁で降板。星知弥投手(32)が2死一、二塁としてから、ダルベックに一塁線への逆転2点適時二塁打を許した。裏に1死一、三塁から並木秀尊外野手(27)が同点の右前適時打を放つも、1死満塁から増田珠外野手(27)が二ゴロ併殺打で逆転ならず。9回にナッシュ・ウォルターズ投手(29)が甲斐に勝ち越しの左越えソロを浴びた。池山隆寛監督(60)は「8回裏はやっぱり追い越さないといけなかった。(ウォルターズは前回)3奪三振をして、9回をお任せしようと思ったけど、なかなかうまくいかなかった」と振り返った。
先発山野太一投手(27)は3安打無四球1死球8奪三振1失点と好投した。2登板連続でプロ初の2ケタ勝利となる10勝目の権利を持って降板。またも救援陣が失点し今回もお預けで、指揮官は「前回も京セラでサヨナラ負けして今日も勝っているところで降りてもらったので。本当に10勝目(を挙げられなかったの)は申し訳ない」と話した。
長岡秀樹内野手(24)は1回に先頭で右越えの先制ソロ。2試合連続の初回先頭打者本塁打は、球団では78年ヒルトン以来48年ぶり2人目、日本人では初の快挙を達成した。勝利にはつながらず「うれしいです。(勝利に向け)頑張ります」と言葉数少なめだった。



