右肩腱板(けんばん)炎の損傷から再起を目指す中日浅尾拓也投手(27)が、今日17日の巨人戦(ナゴヤドーム)から1軍復帰することが決まった。首脳陣は21日阪神戦(甲子園)からを検討してきたが、好調の報告を受けて1カード繰り上げ。目前胴上げ阻止へ、昨季のMVP右腕を投入する。

 5月14日に出場選手登録を抹消されて以来、約4カ月ぶりの昇格となる。ウエスタンではここ9試合自責0と好調。15日阪神戦(ナゴヤ球場)では、7回1死三塁の場面で登板。最速146キロの真っすぐを主体に柴田と野原将を打ち取り、無得点に抑えた。

 権藤投手コーチは「本当によければCSも間に合う」と期待。復帰登板はCSテストの意味も込められたマウンドになる。浅尾に加え、平井も今季初昇格する。さらに吉見、ソトに続く巨人3戦目先発の大野、次の阪神3連戦で先発する山本昌も再合流する。総力でG倒に臨む。