今月中旬にも「阪神西岡」が誕生する可能性が出てきた。阪神中村勝広GM(63)が1日、ツインズを自由契約になった西岡剛内野手(28)サイドと既に接触し、交渉日程を調整していることを明かした。交渉には自ら出馬することも明言した。

 中村GMは獲得が決定的となっている西岡との交渉について、すでに先方とは担当者レベルで接触していることを明かした。「水面下じゃないよ。もう水面下じゃない。まずテーブルに着かせてもらうような交渉。担当者レベルでやって、その報告を受けて、日程上の問題は担当者レベルで、報告は来ると思います。来日してからの予定を今すりあわせしている」。

 また、西岡との交渉には自ら出馬する構えだ。「ほしい選手には間違いない。うちにも予算があるからマネーゲームにはしたくないけど、最大限誠意を見せたい。最初は私が直接会いに行くと思う」と明言した。渡米して交渉する可能性については「(西岡の帰国は)10月中旬ということか。渡米するまでも(なく)、こっちにも帰ってくるというのもあるし、それからでも遅くないと思いますよ」と、西岡の帰国を待って臨む意向を示した。自由契約となって2日後に早くも両者間が打ち合わせに入っていることから、中村GMが出馬する最初の交渉で一気に進展しそうな気配。早ければ今月中旬にも「阪神西岡」が誕生する可能性が出てきた。