<オリックス3-1ソフトバンク>◇5日◇京セラドーム大阪

 ケガで戦列を離れていたオリックスの投打の主役2人が、残り3試合で1軍復帰し、勝利を呼んだ。

 右肘炎症で6月16日以来の登板となった先発金子千尋投手(28)は、ソフトバンク打線をいなし、7回を6安打無失点。好投で復活をアピールした。「ケガがなければ監督が急に代わることもなかったし、チームに迷惑をかけたので、戻ったときはしっかり投げようと思っていました」と力投を振り返った。

 打線にカツを入れたのは坂口智隆外野手(28)だ。試合中に右肩を脱臼したのは5月17日巨人戦。まだ肩は万全ではないが7回1死三塁で代打で登場し、中前適時打で3点目をたたき出した。「万全じゃない中で1軍に呼んでもらい、いい場面で使ってもらったので打ちたかった」とこちらも笑顔。森脇監督代行も「ファンに元気なところを見せられてよかった。来季にもつながる」とたたえた。