<セCSファイナルステージ:巨人3-1中日>◇第4戦◇20日◇東京ドーム

 好調の中日大島洋平外野手(26)は2安打し、CSファーストステージ第1戦からの連続試合安打を7試合に伸ばした。1点を追う7回にセ・リーグ盗塁王の俊足を生かして内野安打で出塁。2番荒木との間でエンドランを成功させ、無死一、三塁の好機をつくった。3番井端の中前適時打で生還。この試合唯一の得点をもぎ取り、次戦につなげた。9回先頭でも左前打で出塁した。

 ファイナルステージで初めて負けても動じない。試合後もいつもの表情だった。「明日です。明日」と前を向いた。相手から徹底マークされているが、「特に変わった感じはしません」と動じない。今日勝てば突破が決まる優位な状況は変わらない。「もう、勝つだけなんで」。勝って、札幌行きの切符を手にする。