米球界入りを目指す日本ハム田中賢介内野手(31)が6日、札幌市内の球団事務所を訪れ、昨年取得した海外フリーエージェント(FA)権の行使を表明し、申請書類を球団側に提出した。
中島卓也(21)杉谷拳士(21)西川遥輝(20)の若手内野手3人が、海外FA権を行使して大リーグ移籍を目指す田中の後継者に名乗りを上げた。この日、千葉・鎌ケ谷で秋季練習を開始。初日は打撃練習を中心に体を追い込んだが、“ポスト賢介”争いも同時にゴングが鳴った。
高卒4年目の同期コンビは「二塁を奪いたい」と意気込む。中島は遊撃手のレギュラーを第1目標に置くが、オフの自主トレで弟子入りしている田中は尊敬する先輩の1人。「(春季)キャンプのスタートから勝負」と話せば、杉谷も「この争いには勝たないといけない」と闘志を燃やした。
今季、田中が左腕を負傷後に26試合で二塁手として先発した西川は「賢介さんを超えないといけない」と定位置奪取に意欲満々。「賢介さんの良いところを引き継ぎながら自分の色を出したい」。目の前の大チャンスをものにすべく、攻守にレベルアップを図っていく。



