主将に立候補!
ロッテ岡田幸文外野手(28)が28日、伊東監督から根元とともに来季の主将候補に挙げられていることに対し「やりたいです。名前が挙がるのは正直、うれしい」と前向きな姿勢を見せた。実際に主将となれば育成出身としては初となる。小、中、高、全足利クラブといずれも主将を務めており「去年も青山ヘッドコーチ(現2軍監督)にやりたいと伝えたけど『まだ早い』と言われた。プロ入りする時は選手会長になりたいと思っていた。まとめるのが好きらしくて」とアピールした。
ロッテは今季、2年ぶりに主将制を復活させ、今江が就任。だが個人成績が伸びず、チームの後半戦の失速も重なり、悩み苦しんだ。その姿を見ているだけに岡田は「簡単なものじゃない」と、重責であることは理解。だが、伊東監督も「チームのことを考えるようになると一皮むける」と話すように、岡田も乗り越えて脱皮を図るつもりだ。
岡田流の主将像は「やっている姿を見せること。それと明るさと元気。ソフトバンクの川崎さんみたいに」。25日のファン感謝デーではダチョウ倶楽部の上島竜兵のように裸になるボケも披露。来季はパフォーマンスを得意とするG・G・佐藤が加入し「G・Gさんのキャラ、明るさなら(空気を)変えられる。一緒にパフォーマンスを考えたい」と共闘する構えだ。
この日の契約更改交渉では2年連続ゴールデングラブ賞の守備力を評価され、800万円増の4000万円でサイン。「背番号66で球界の伝説になりたい」。主将への力強い出馬表明だった。【広重竜太郎】
◆ロッテの主将
近年はあまり主将を置かない年が多い。07年にバレンタイン監督時に就任した里崎は、98年近藤監督時のフランコ以来だった。里崎は3季務めて10年に西岡にバトンタッチ。抜群の統率力で日本一に貢献した西岡が退団して迎えた11年は主将を置かず。今季は今江が務めた。



