ソフトバンクに移籍した五十嵐亮太投手(33=前ヤンキース)が11月30日、年越し自主トレのため成田空港から家族と渡米した。来年1月中旬まで米国で調整。帰国後、2月の宮崎春季キャンプインと同時にブルペン入りすることを予告した。鷹の守護神候補は米国で“日本流調整”をこなして「2・1」に備える。

 米国のキャンプは、2月中旬からだった。日本復帰する五十嵐は「今までより3週間ほど前倒ししないといけない」との調整プランを明かし「向こうでも投げ込んで、2月1日からブルペンに入れるようにします」と宣言した。ヤクルト時代にも、キャンプ開始と同時にブルペン入りしていた。

 12月後半までは自宅のあるニューヨークでトレーニング。その後はロサンゼルスに移動して、著名なプロスポーツ選手が集うジム「アスリートパフォーマンス」で鍛える。2年前は松坂大輔、1年前は黒田博樹と一緒だった。今回も日本人メジャーリーガーと合流する可能性がある。

 今回の渡米にあたり日本の統一球を調達した。「米国とボールが変わるのにも慣れないといけない」。海の向こうで体を仕上げ、キャンプ序盤から自慢の剛球を披露する。【大池和幸】