監督の頭をもう下げさせません!
1日、大阪市内で行われたOB総会で敢斗賞を受賞した阪神新井良太内野手(29)は、壇上のあいさつで“おとこ気スピーチ”を決め、和田監督の笑顔を引き出した。
「来年は自分の力でポジションを奪って全試合出たい。こういう会で監督がいつも謝られているので、微力ではありますが来年は勝利に貢献して、監督に胸を張って行事に出ていただけるようにしたい。来年、見ておいてください!」
掛布氏に岡田氏…。100人近い大先輩たちの前でも物おじせず、堂々の宣言だ。今季はまさかの5位。頭を下げ続ける指揮官の姿を目にし、さらに闘志がみなぎったのだろう。今季途中から4番三塁に定着も、来季は再びいばらの道が待つ。首脳陣は新助っ人コンラッドを三塁に固定する方針。一塁には右肩痛からの復活を期す兄貴浩がいる。なりふり構っていられない。ポジションへのこだわりは「ない」と言い切った。
新井良
外国人選手を使うのは現実。大声出して、どこでもある程度守れるようにして。あとは使う使わないは監督次第だから。
来季もグラブは三塁用、一塁用、外野用の3種類を用意。三塁用は今季より大きめのモノを試用中だ。監督を胴上げするためなら、何でもやる!
良太の決意は本物だ。【佐井陽介】



