来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補34人が4日、発表された。また、来年3月2日ブラジル戦(福岡ヤフードーム)から幕を開ける第1ラウンドの組み合わせも、この日決定した。

 内海哲也投手(30)が侍投手陣を束ねる。巨人勢は最多の8人が選出された。巨人のエースを張る左腕は「杉内さん、山口、沢村と一緒になって、投手陣をうまくいい集団にしていければ」と、話した。巨人では主将の阿部を投手リーダーとしてサポート。日本一バッテリーの相棒として、侍ジャパンでも同様の役割が期待される。

 投手陣は16人の候補メンバーのうち内海より年上は3人。年下も実力派ぞろいで「他球団のスーパースターを束ねる力も技術も僕にはない。キャラをいいふうに発揮できればいいですね」と、謙虚さも忘れていない。2月の宮崎合宿に向けては「杉内さんとか年長者に音頭を取ってもらえればベスト。お酒が入れば一気に仲良くなりますからね」と“投手会”結成プランも披露した。ただ、浮かれた様子はなく「最終メンバーに入って日本のために戦えるように全力で頑張ります」と、締めくくった。